3月30日 不定期日記
今夜も月刊「ム−」を読んでいるところなのですが、「漫画家・映画監督 杉作J太郎さんにおきた奇妙な出来事」と題したページを発見。何かと思ったら杉作さんが「最近、僕ね、綾波レイと付き合っているような気がするんですよ」と衝撃の告白。綾波が登場するパチンコ台で打つとガンガン出るからとの理由だそうで、ム−誌もJ太郎さんもありえべからざる素晴らしさです!!感動したよっ!
3月28日 不定期日記
「グミチョコレ−トパイン」ただ今撮影中のようですね。原作と映画化作品はまったく別物。原作者が映画化に口出すのは野暮。出来上がった映画は客観的に鑑賞。とのポリシ−でいこうと思っていますが、スタッフ、キャストのみなさんの体調など気になるところです。応援しています。
グミチョコ原作に関しては最近、増刷時に「自伝的」「半自伝的」という表現を全て削除してもらえないか編集さんにお願いをだしたところ。主人公の名前を大橋賢三などと作者と似通ったものにしたことや、作者の体験エピソードも織り交ぜたことなどから、そう表現される(過去には大槻自らそう言ったこともあるかも)ことの多い物語ですが、明らかに創作であり小説です。ただしジ−さんがアメリカでベストセラー出したエピソードだけは本当。
3月20日 不定期日記
昨日は筋肉少女帯でミュージックジャパンに出演。共演に大塚愛さんがいらっしゃって、例のダンサーのカワケンは、ミュージシャンの傍ら、彼女のレコード会社のディレクタ−さんになっていたと判明。なるほどそんな繋がりが。観覧者に事前に出演ア−ティストの何組かは知らされないこのNHKの番組、アナウンサーさんから筋少の出演がコ−ルされると、「その手があったか〜!」というような(どういうような?)どよめきが客席から起こりました。受けましたよっ。
本日は渋谷Bookファ−ストさんにてエッセィ「暴いておやりよドルバッキ−」サイン会。「特撮はやらないんですか?」と多くのお客さんに尋ねられました。こちらももちろん思案中です。「うちの親も大ファンですよ」という方も沢山。二世代ア−ティストに突入したことはもうパッキリ自覚したので、今後は苦笑ではなく誇りをもって応えようと思います。でも、「うちの親も」と言うお客さんが20歳を越えているときはまだちょっと複雑系。
3月18日 不定期日記
私のエッセィ(どの本かは探してください)にも登場する中国拳法家の龍飛雲先生が、51歳の若さでおなくなりになったことを「格闘技通信」誌で知りました。めかくししての試合など、奇をてらいつつも実戦シュミレーションにこだわりつづけた実験精神。魅力ある酔拳の達人としてファンだったのですが、残念です。「中国拳法家でもス−パ−カ−に乗れる!」と少年修業者に夢を与えるため購入したという、先生のランボルギ−ニ−・カウンタック・クワトロ・バルボ−レ(黒)の助手席に、私も一度乗りたかったなあ。ご冥福をお祈りします。
名古屋大阪
2本ともよいライブでしたよ。東京同様お客さんの約半数近くが初めて筋肉少女帯を見るという人たちで、懐かしさに浸っているひまもない怒涛のハ−ドロック大会となりました。ブ−も大活躍。詳しくはまた明日以降。バテたもので(笑)
本日3/15 TBSストリーム、コラムの花道&15時からも! [スタッフからのお知らせ]
本日3/15、TBSラジオ954Mh
14:00〜おなじみ『コラムの花道』出演!
続いて15:00より、オーケンの橘高さんが筋肉少女帯として
ゲスト出演致します。
3月9日 不定期日記
昨日はピエ−ル瀧氏、マリエさん司会のロック番組に生出演。番組中のト−クで「大槻と瀧氏が昔、まんが道としてライブを行った」との話題が出ましたが、これ間違えではなく事実なんです。あの「ボヨヨンロック」のまんが道以外にもう一つ存在していたまんが道!日本ロック史のしられざる暗部。各自なんとかネットを駆使して確かめてくださいね。いや無理にとは言わないけどさ。
明日はエッセイ「暴いておやりよドルバッキ−」が発売。サイン会やっぱりやることにしました。ありがたくも要望多数で。渋谷でやります。
「暴いておやりよドルバッキー」サイン会決定! [スタッフからのお知らせ]
今回は東京のみになりますが、オーケンのサイン会が決定しました!
日時:2007年3月21日(水・祝)12:00〜
会場:ブックファースト渋谷店地下1階特設会場
書籍『暴いておやりよドルバッキー』(税込1260円)をお買い上げの方、
先着250名様に配布いたします。
書籍は、サイン会当日にお持ちいただき、整理券と引き換えにサインしてお渡し
いたします。
※なお、定員になり次第、サイン会整理券の販売を終了させていただきます。ご
了承ください。電話予約はお受けしておりません。
☆サイン会 お問い合わせ先:ブックファースト渋谷店(TEL.03-3770-1023)
http://www.book1st.net/shops/index.html
3月8日 不定期日記
ぴあ原稿5枚モケ−レ・ムベンベについて。
私はブログで面白い本やCDやもろもろをを紹介するのは実はあまり好きでない(その機会があるなら自分の本やCDやもろもろを宣伝したいから!)のですが、それにしても牧野良幸著「僕の音盤青春記」は面白いですね。青春時代の思いでのレコードをイラストとエッセイで綴る一冊。自分自身のレコード購入史を思いだします。始めて自費で購入したシングルは「ソウル フランケンシュタイン」というディスコナンバーだった。いわゆるジャケ買いなんですがそれにしてもディスコとは。二枚目はビレッジピープルの「マッチョマン」だったと思う。これもディスコだ。アルバムは高くて親に買ってもらった。最初が小椋佳さんのライブ「遠ざかる風景」で二枚目はグレープのタイトル忘れましたがライブアルバムだった。こちらは両方フォークでライブか。
変な味わいのものについて書くのは割と好きです。
借りてきた映画「パンチ・ドランク・ラブ」は、公開時に観た時も奇妙だと感じましたが、再見してやっぱりこれは変だ。何がどう変なのか今、う−んと考えこんでいるところ。多分、ホラー映画の間合いで恋愛コメディーを撮っているからではなかろうかと。
また写真ボケボケですいません。