オーケンブログ

７月１６日（日）不定期日記

ぴあ連載エッセィ５枚。
わりと大きな発表について。２５日発売なのでお楽しみに。
実は一級船舶の免許を取得，，，んなわきゃない。

筋肉少女帯物語も４枚。７ｔｈアルバム「エリ－ゼのために」まで来ました。聴き直そうと思ったら家になかった。
グミチョコ漫画版の一巻なんかは家にやたらあるのになあ（これ２２日物販の伏線）。
「直撃！地獄拳／大逆転」をレンタル。
千葉ちゃん主演の７０年代コメディーアクション！最高です。
さあいよいよ２０日は「踊る赤ちゃん人間」発売です。おっかないジャケ写真はのせないでおいてあげるから，かわりにちゃんと買って聞き込んで２２日のライブに来ること。
かわりに無難な，ビ－トルと私の写真で今夜は勘弁してやるか。

と，思ったけどやっぱりエイ！

７月１４日（金）不定期日記

ひろし氏＆城咲仁氏ラジオに出演。
城先さんは筋少「くるくる少女」がカラオケ十八番とのこと。うれしいねえ。２２日ライブでやったらよいのにね。でも素直なメニューにしたくないからなあ。
本日は秋山奈々さん（１６歳）と対談。
女優・永田杏奈さんとインターネットラジオ収録。
原宿でＰａｒｆｕｍのライブも見て，，，実に萌えな一日と言えば言えますな～。
Ｐａｒｆｕｍは１７歳少女三人組のテクノユニット，フォーメ－ションもバッチリで楽しく，感動した。けなげだし。
同じ三人組テクノユニットでも空手バカボンとはえらい違いです。

城咲仁さんと

７月１２日（水）不定期日記

９月１日２２時よりＢＳ－ＮＨＫにて放送「フォ－クの達人」に出演。
山崎ハコさん公開ライブのゲストとして。
ハコさん作曲，オ－ケン作詞の「ダレダレのブギ」をデュエット。
ステージ横のたまりで，小さなモニターで見ていてさえ，ハコさんの歌には涙がでてきます。「うたいたいの」とかもうダメすんません（涙）って感じです。
でも実は意外に（失礼）明るい歌も多いんだよね。
ＭＣではなぜかピンクフロイドの話しに。「クレイジーダイヤモンド」をハコさんは客入れＢＧに使用されていたそうな。

ライブ開場前に某番組打ち合わせ。江戸川乱歩の「押し絵と旅する男」について語ることに。冒頭の蜃気楼のシ－ンについて，「つまりあれはピンクフロイドでいえばクレイジーダイヤモンドの前奏ですよ！」と力説。読んで，聞くと本当にそう思いますよ。

では今日も７・２０発売，大槻ケンヂと橘高文彦の「踊る赤ちゃん人間」ジャケを。ヒプノシスを越えてますね。ビクターエンタテイメントより！

７月１０日（月）不定期日記

おとといタモリ倶楽部に出演。
中学校の１０年先輩であるブラザー・コ－ンさんと何年ぶりかの共演。
５０歳になったと聞きエッ！と驚きつつ，あ～そうか俺４０だもんなと納得。計算が合いますな。

ダビンチ誌連載「縫製人間ヌイグルマ－」今月も執筆中。連載２０数回目にして，「あ～これは子供向け特撮ヒ－ロ－番組のノベライズを大人が確信犯で高年齢向けに書いてるってことかあ」とやっと気が付く。
今回は大統領がギャグを外すのでお楽しみにね。

写真は７・２０発売。大槻ケンヂと橘高文彦「踊る赤ちゃん人間」衝撃のジャケ。

７月７日（金）不定期日記

六本木スイ－トベイジルにエディ－出演のライブを見に行く。
現代音楽家のかたと三人でエマ－ソン レイク＆パ－マ－の楽曲を引き倒すという趣向。
有り得ない超絶技巧の嵐に口アングリ「なんてすごいミュージシャンと俺はバンドを組んでいたんだ！」しかも「江の島オ－ケン物語」とか「デス市長」あまつさえ「日本の米」なんて曲まで演奏してもらって。と，恐縮するほどすごいライブでした。
ＥＬＰも大好きなので，さらに引き込まれた。YESやピンクフロイドなどに比べて，ＥＬＰの有無を言わせぬ体育会系な感じが今日の三人にピッタリだとの感想も（ほめてます）。
レッド，風に語りて，などキングクリムゾンの曲まで聞けて満足だ。
タルカスの連弾ってのは燃えるね。ＣＤ化希望しておきます。

映画秘宝対談は渋谷飛鳥さん１７歳と。お父上は私とあまり歳が変わらないとのことです。最近そういうことよくあります。

写真は，なんとしてでも読んでもらおうと。

７月５日（水）不定期日記

週刊アスキー連載「筋肉少女帯物語」がさっぱり終わらないため（連載最終回でやっとこさ「断罪～」の後くらいまで），媒体を乗り換えて，第１５回からｗｅｂダビンチで連載することになりました。
本日はその一回目を執筆。
著作映画化の話しが浮上して神楽坂で打ち合わせ。
映画化はこれまで何度も何度も浮上しては立ち消えているので，とりあえずニコニコお話を伺いました。
そういえば読むのを忘れていた「あなたの知らない武術のヒミツ」長野峻也著（アスペクト刊）を読む。
素晴らしく面白いです。
古武術や中國拳法，気孔などの神秘的部分に関して合理主義の解釈を試みつつ，よく読むとこの本自体もやっぱりどこか謎めいているという。洋式美とさえ呼びたい妖しの魅力。
古武術２ちゃん系，と言ったテイスト。
お好きなかたはぜひにも。
７・２２大槻ケンヂと橘高文彦ライブ曲目個人的に決定！
ふふふ，そんな単純なメニューのわけねえじゃねえか！！（ゲスト人選も）
とりあえず橘高文彦ソロアルバム「ネバーエンディングストーリ－」などは予習のこと。

写真は再びリアル・デス市長。

７月２日（日）不定期日記

渋谷ＨＭＶにてナゴムレコード再発ト－クイベント。内田雄一郎，ミュー，ケラリ－ノサンドロビッチ氏と。
言わずもがななバカ話しタップリ６０分。
さて当日記で宣言していた「リアル・●●●●」とは，「リアル・デス市長（俺らの選挙で選ばれた，背広姿にモヒカンさ～との歌詞で始まる特撮の人気ナンバー登場のキャラ。大麻解放や原発廃止を公約する謎の立候補）のコスプレのことでした。このコスについてはいづれ「ぴあ」連載エッセィで詳しくレポートします。

７月１日（土）不定期日記

大槻ケンヂと橘高文彦の「踊る赤ちゃん人間」がエンディング曲となるアニメ「Ｎ・Ｈ・Ｋにようこそ！」制作発表会に本日出演。
会場はメイドカフェ。
ラストにメイドちゃんたちも参加しての集合写真撮影。
普通に，萌えました。
今度プライベートで行こう。
なんてことを書くと取材先で「メイドカフェよく行かれるんですよね」と言われてまた対応に困るわけですね。
ネットって独り言なのに独り言を言うのが難しいんだよなあ。
本アニメの元々の原作は滝本竜彦氏作の小説。
番組開始に合わせて再読。オ－ケンのファンは間違いなく滝本作品ドンピシャだと思いますよ。
笑いと感傷のバランスに相通じるところがあるなあと。滝本ファンですよぼかぁ。彼自身のキャラも，ナゴム時代のオ－ケンになんだか似ているんだよなあ。
と言うことも含め７・２渋谷ＨＭＶでのナゴム再販イベントですが，整理券ないと至近距離では見られませんが，オ－プンスペースなので周りから見られるようですので，リアル●●●●バ－ジョンのオ－ケン見たいかたはフラリとお越しください。
昨日の不定期で書いた「抱き合わせ二枚商法（アハハ）」ですでに整理券ゲットされたかたには，目前で特別な内緒話しとか囁いてあげますからね。ムフフ，，，夕方，赤坂の高須クリックで高須先生と対談。
またまた人間力に溢れまくるお方で，羽賀さん，劇団氏，滝本氏と濃厚な人々連続の近頃。夏の暑さとは別に，くらくらきてしまいます。
そして写真はまたロコ！皆さんもくらくらしたことでしょうな。

ロコ! 思うままに