5月26日(金)不定期日記
筑摩書房さんと打ち合わせ。
雑誌「ちくま」をおみやげにもらう。
掲載の短編「組長のはまったガンダム」は,タイトルそのままの内容で,ヤクザがガンダムに夢中になるというだけの話し。ガンダムの元ネタと言われる「宇宙の戦士」を読んでさえ,まわりに沢山のガンダム好きがいてさえ,まったくガンダムに興味の持てないでいる僕としては,もちろん出てくる単語の意味(ザビとか0079とかっての)すらよくわからないんだが,それでも一気に前編後編読んだ上,「組長」同様に「ララァ」が言うところの「それは不自然なのよ」の意味を知りたいとさえ思い,思った自分に驚いた。
は~,だからつまりこういうのが小説の力というものなんだろうなあ。との感想。
でもまあ,ガンダム好きが読んだら「違う」とか言うのかなあ。知らない,僕はス-パ-ロボット世代です。
ところでもう今日だか明日だか,中島らもさんについてのインタビューと小説ロコ!の広告が朝日新聞に出ますよ。なんてファジ-な情報,,,。
2006-05-27 00:53
nice!(8)
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