「最新刊が明日発売です」
明日発売になります書籍です。
諸々の都合で、29日30日リキッド会場での販売はなくなったそうなので(オーケンを責めないでくださいね。著者まかりしらぬ物流上の事情の発生だそうです)、書店にてお求めくださいね。あしからず。
名古屋大阪の読者のみなさんはサイン会よろしくお願いいたします。
神対応を心掛けたいところですが、オーケンの思う作家先生の神対応とは、唇の端だけちょっと曲げて「、、、」ニヤリと含み笑う。目線はあらぬ方向で、、、なんですがねー。
「新刊とサイン会をお知らせします。」
Webサイト・ケイクスで連載していたFOK46が単行本となって発売されることになりました。サイン会もあります。詳細は以下。
大槻ケンヂ『FOK46 突如40代にしてギター弾き語りを始めたらばの記』
発売日:2014年03月27日
定価(税込): 1470円
ISBN 978-4-04-110730-0-C0095
角川書店
大槻ケンヂ『FOK46 突如40代でギター弾き語りを始めたらばの記』刊行記念サイン会(KADOKAWA)名古屋 大阪にて開催!
名古屋:4月5日(土)15:00〜
星野書店近鉄パッセ店
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅1−2−2
電話052-581-4796
定員:100名
大阪:4月6日(日)12:00〜
旭屋書店なんばCITY店
〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5丁目1−60
電話06-6644-2551
定員:100名
どちらも『FOK46 突如40代でギター弾き語りを始めたらばの記』(株式会社KADOKAWA)をご購入いただきますと、整理券を先着順にてお渡しいたします。
上記書籍以外の商品などへのサインはいたしません。
また、写真撮影についてはすべてお断り致しますのでご了承ください。
、、、残念ながら東京でのサイン会はやらないんですが、3月29日30日の恵比寿リキッドルームにてサイン本発売するので、ぜひ会場にてお買い求めくださいね。
「5つ数えれば君の夢からパララックス・ビュー」
映画秘宝にて「5つ数えれば君の夢」東京女子流の山邊未夢さん、庄司芽生さんと対談をしてきました。
これは実に素晴らしい映画でした。
学園祭に向けて女子高の生徒たちの心情がしだいに変化していく。純粋だけどちょっと狂気も感じさせる方向へ。そして当日、、、。
「櫻の園」や「キャリー」を彷彿させるところもありながら、全く別物で、もうパロディー映画が今すぐにも作られそうなくらいに世界観が出来上がっている。
大切なシーンでは時に少女たちが即興詩人のように長い長い独白を始めるのだけど、そもそも映画自体が長い長い散文詩のよう。恐れ入りました。あ、上映時間は短いです。
あとロケ先が中野周辺というのも個人的にはツボでした。撮影場所ほとんどわかったよ(笑)舞台になっている学校も、この間「日本のほほん化計画」のロケで行ったばっかだし。TSUTAYAのちょっと先だあそこ。
TSUTAYAさんと言えば先日、伊集院光さんの「週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう」というラジオ番組に出演。
おすすめの映画を紹介する番組で、オーケンは「パララックス・ビュー」という70年代アメリカのサスペンス映画を選びました。
おすすめ理由は「学校さぼった昼間にテレビでなんかよくわからない変な映画観ている時のあのアンニュイな気分を思いださせてくれる不思議な味」のある作品だから。
番組ではまずゲストが映画を紹介して、伊集院さんとリスナーがそれを観て、数週間後にゲストが再登場して感想を語り合うのだそうです。
そういうわけなので皆さんもパララックス・ビュー観ておいてくださいね。
「飛鳥昭雄さんからベビメタちゃん」
ムーでもおなじみのサイエンスエンターテイナー飛鳥昭雄さん、そして歩く雑誌・作家の中沢健さんと、オカルト・超常現象にテーマをしぼってのイベントを行ってきました。
語られた話題は火星やアフリカや松戸のUMAについて、暗黒天体ラジャサンによる地球妊娠もうじき出産!(お祝いどうしよう?)宇宙人は絵のうまくない者を標的にしている!夏フェスにヒバゴンとか出せ!
などなど、興奮驚嘆の二時間でした。とにかく飛鳥先生には圧倒されっぱなし、中沢さんには仰天させられっぱなしでこれまた絶対やりましょう。
オーケンも思わずこの日ばかりは「オンリーユー」を「オンリームー」と弾き語りにて歌ったものです。
翌日はBABYMETALの武道館に行ってきました。
すごかった!対バンの時はちゃんと観れなかったので、今回ベビメタちゃんをちゃんと観て、その完成度の高さに感動しました。「ヘドバンギャー!!」は特に盛り上がっていた。お客さんのモッシュでアリーナが巨大な高円寺20000ボルトのようでした。今はニ万電圧か。
しかし個人的に、最近、アイドルグループのライブを観たあとの「みんながんばったねぇ、お父さんうれしいよ!」と親戚でもないのに思うこの気持ちはなんなんでしょうねぇ(笑)
「ヌイグルマーZ」ラストイベント
ヌイグルマーZ上映ラストイベントに出演。
「ヌイグルマーZ」を歌って(合いの手入れて)きました!
ダメ子さん、ヌイグルマーZさん、響子さん、片腕ロリータさん、井口昇監督、そしてオーケンでファイナル撮影会。
井口監督の1人勝ちになっていますね(笑)とても楽しいイベントでした。
「花粉もう飛んでますね」
特撮を見にきてくれたBiSのファーストサマーウイカさん&コショージメグミさんと。BiS階段とオーケンでコラボ何かできないかしら。
「映画秘宝」「週刊プロレス」と共に毎号発売を楽しみにしている月刊「秘伝」誌にて、ヌンチャクアーティストの宏樹さんと対談をいたしました。ヌンチャク好きの方はお楽しみに。
「特撮(バンド)」
前日の大雪でどうなることかと思いましたが、満員のお客さんがつめかけてくれてリキッドルーム、よいライブになりました。交通の影響で15分開演おしてごめんね。
オープニングSE「夜の野獣」に乗って登場。「ヌイグルマー」から「じゃあな」まで20曲(エディーのソロ曲含む)。
駆け抜けるようなライブでした。
筋肉少女帯との対バン以降、疾走感を重視するという、特撮のライブスタイルがより明確化されたように思います。
次回ライブも発表になりました。
新宿ロフトさんのアニバーサリー週間に何かを、と声をかけてもらったので、じゃあそれ今回のツアーの追加ってことで特撮やろう、と即決。
次いつライブやるか突発的なところも特撮の特色です。
お楽しみに。
「特撮で大阪名古屋に」
45年ぶりの大雪の中、特撮のライブで大阪へ。
のぞみで新大阪まで4時間かかりました。一番かかったのは東京→新横浜間でしたね。
でも遅れたことでさまざま予定がずれて、梅田にてアーリー氏&リキジ氏がリズム隊を努めるオブリビオンダストのライブを観ることができました。
ビシッ!と90分にまとめたかっこいいライブでした。もっと強面な感じかと思っていたら、少しだけあるMCがフレンドリーでまた楽しかったです。
ライブ後、原稿仕事してから夜中に1人タイ料理屋へ。
オーケンはタイのカオソーイという、辛いスープの下にやわらか麺、上に揚げた麺をのせたカレーラーメンが好きなんですが、これ出してるタイ料理屋がけっこうなくてここもなかったねぇ。でもメコン飲んでいい塩梅。
ホテルのテレビで、ゲスト出演したカンニング竹山さんのロック番組をたまたま観たんですが、芸人さんたち(全員男)がいかにして裸になるかのコンテストをするコーナーがあって、いやぁ、バブルのころの深夜番組くらいどうかしてますねアレ(笑)
大阪ライブは盛況。
私もすっかり二世代アーティストになりました。小学生くらいの男子がお父さんらしき男性に肩車されながらトランス状態でノリノリで、うれしかったんだけど翌日のパパさんの腰が心配でなりません。
名古屋ライブにはタオル野郎(以前ボースカ忘れてきた時にあわてて作ったタオルに顔描いたやつ)も登場。この日はナッキー氏が「アザナエル」歌いました。あ、タオル野郎は「シネマタイズ(映画化)」裏ジャケに写り込んでいるので見てね。
今回は旅用の本は週プロと「新世紀怪獣映画読本」のみ。怪獣読本には日本の特撮がガラパゴス化し、かつ「道」として古典芸能化している、どうなんだそれ?との考察もあって、かつて「CGなんかいらねぇぜ! 着ぐるみ ミニチュア ピアノ線」などと「特撮のテーマ」で歌った者としては複雑な気持ちになりました。
読みかけの「芦原英幸正伝」は重くて持っていけなかった。空手家についての本。
いろいろすごい内容で面白いんですが、父と息子の共著であるこの本。息子さんが子供のころ、父のスパルタ教育を受けていて、空手だけでなくそれは音楽にもおよび、ドアーズやクリームなどを叩き込まれた、と、そこまではいいんですが、息子さんが少年になって日本のあるバンドに夢中になった時、それを認めないお父様に、CDを、五キロのバーベルプレートで割るよう言われ、従わざるを得なかったのだそうな。
空手裏面史についても細かく書かれた本書ですが、オーケンは読んでいてそこが一番衝撃的でした。
一体、割られたCDはなんだったんだろう!?と。
まさか「ボヨヨンロック」だったらどうしよう!?みたいな。
ま、それは無いだろうな、と、帰ってきて今、再び東京に降りだした雪を見ながら思ったものです。
筋少だったりして。
「48」
誕生日のほほん学校。今年は特撮のリハがあるため2日前の4日に。アナウンサー清野茂樹さんの司会で、内田氏、水戸さん、エディー氏、そして内田氏オーケンの中学校の先輩であるブラザーコーンさんが来てくださった。
三柴理さんはお祝いにエマーソンレイク&パーマーの「タルカス」冒頭をピアノ演奏してくれました。水戸さんが普通に「うまいなー」と感心していたのがおかしかった。
この日は「どうぞお誕生日プレゼントは持っていらっしゃらないでください」とお客様に事前告知してのイベントでした。
すいません、実際48にもなるとお客さんに何かいただくという状況がなんというかこころぐるしくてならないのです。お気持ちだけで充分うれしいですから、どうぞご遠慮させてくださいね、という気持ちなんです。そういう年令です48は。
二月十五日に特撮があってその前日はいわゆるバレンタインデーですが、同様の心境ですので、どうぞチョコレートなどは持ってきてくださらぬようお願いいたしますね。すいません。ご遠慮させてください。一切れも不要でございます。48なんです。もう中学生ではいのです私。
中学校は中野4中でした。内田氏、オーケン、ブラザーコーンさんで、エディーのピアノ伴奏にてイベント最後に4中校歌を斉唱しました。何十年ぶり!コーン先輩ありがとうごさまいました。
「特撮ツアーへ」
しばらくブログを放置していました、、、筋肉少女帯との、「オーケン&エディーの楽屋はどっちだ!?」ライブも終わり、特撮はツアーへ。
写真はインストアライブでのもの。
タワレコインストアでは、アンプラグドにて「シネマタイズ(映画化)」「一点もの」「テレパシー」を演奏。アーリーはカホンをたたいていましたね。「シネマタイズ」は初お披露目がアンプラグドになってしまった。それもあり。
VS筋肉少女帯は、筋少特撮の合同セッションは無し。これは、何度か筋少で対バンとセッションをする内、機材やリハやその他の事情で、せっかく舞台にいるのに合いの手くらいしかすることのないミュージシャンが出てくるのはなんかわるいよなぁ、と最近思うようになって(若いミュージシャンとだとそれも楽しい風景なんだけどね。ベビメタちゃんはジャンプ一緒にしてくれただけでとても共同作業の意義が発揮されていました)今回セッションはやめました。全員が参加意義のあるセッション。今後の対バンイベントの課題ですね。
とは言え特撮10曲、筋肉少女帯9曲演奏。ミュージシャン二人だぶっている間柄のバンド同士なので、お客さんもコア層多かろうと、普段イベントでやるこのあまりない曲もぶっ込んでみました。筋少「トゥルーロマンス」なんてイベントでは初めて演奏したのではないかしら?
で、問題の楽屋ですけど、オーケンはタバコ吸わないので禁煙者の多い特撮楽屋に基本いました。エディーは両方を行ったり来たりしていましたかね。