「FOK46ワンマン NESS対ケンヂ浩司はモー娘。さんの直前に大団円」
池袋にて「FOK46」としとワンマン、高円寺にて「ケンヂ浩司」としてNESSと対バン。
週末2デイズやってきました。
FOK46は、フォークオ―ケン46歳の略。
エレキ一本、アコギ二本を使い回してニ時間半。
もしかしたらギターのお好きな方もおられましょうから機種名記録しときましょう。
エレキがフジゲンMSA-HP、アコギがJ50とB25。
アコギのほう、弾き語り初心者のくせに生意気だろぅ?(スギちゃん風にお読みください)
初心者は、弾き語りのペースわからず、当初30曲用意したところ、リハーサルで「俺フェスかよ!?」というくらい時間長くなり、結局20曲に。
それでもお客さんと「また会う日まで」を合唱したり、お客さんに「ひまわり」歌唱を強制したり、もりだくさんだったかと思います。
さらに練習してきますね。
ケンヂ浩二は、オ―ケンと、元たま、パスカルズの石川浩司さんとのユニット。
以前、FOK46ライブの時にゲストとして出てくれた石川さんのインパクトが強烈だったので、そのゲストコーナーのくだりをユニットととして再現してみたい、と、私が声をかけて実現しました。
そうしたら、予想以上の出来!
と言うか、この日のライブ、石川さんが全部持っていった(笑)
移動式パーカッションを叩きながらオ―ケンの弾き語りにからんでくれたんですが、石川さんのパフォーマンスがいちいちおもしろくて、弾き語るどころじゃなかった。映画「たまの映画」を観ていただければ雰囲気わかるかと思います。
しびれたね、もう。客席も呆気にとられて騒然としていました。
NESS(筋少内田氏もメンバー)のアンコールでは、ケンヂ浩司も参加してのノイズセッション!(しかも高円寺で。地方在住のサブカル少年少女はうらやましいでしょ?うふふふ《やな感じ》)
バブリックイメージリミテッド(PIL)の楽曲をベースにしたノイズセッションは、石川浩司さんが全身にガムテ巻きながら踊りまくるというアングラ極まりない(そこがいい!)展開に。
みんな満足したのでしょう。ラストは、ノイズセッションの後だっつーのに全員で握手万歳でボンジョビみたいなしめくくり。大盛り上がり。大団円。
こんなナゴム魂丸出しなオ―ケンが数日後にはモーニング娘。さんのライブにゲストで出るという、、、人生いろいろ、、、と言えば大概のことはなんとなぁく納得しちゃいますよね。