「いよっ!来た、ノイズコーナー!と言われる日まで」
FOK46ツアーとして弾き語りの修行の日々です。
先日は歴ドル美甘子さんのイベントに吉田豪さんやあやまんJapanさくらださんらと出演。
リハーサル無しでの弾き語りに挑戦したところ、頭の真後ろにスピーカーがありバヒーン!と来て音がなんにもわからない。
あぁ、こんなこともあるのか、と修行中ビギナーは毎回が勉強です。
水戸華之介さん、澄田健さん、和嶋慎治さんのアコースティック名古屋大阪ツアーにも弾き語りでゲスト参加。
ギターの弦を張り替えながら快晴の大阪の空を見上げてしばしぼんやり。もうすぐ夏だ。
アコギ弾き語りとしてのゲスト出演でしたが、のっけから意表をついてやろうと、エレキギターでのノイズで登場したところ、おもいっきり水戸さんのお客さんたちに口アングリでポカーンとされました(笑)それはノイズとしてはとても正しいリアクションをいただいたということなんですが、アコースティックライブを見に来た方々にいきなり爆音ハウリングノイズはないんじゃないかアハハハと楽屋で笑い話になりました。
翌日は大阪にて昼間から弾き語りワンマンライブ。
定番となりつつあるエレキノイズコーナー(ノイズコーナー、って、、、)では渋谷ライブから登場したバイオリンの弓に加えてさらに新兵器「マトリョミン」が電撃登場。
フォークシンガーを目指すはずがいつの間にかノイジシャンも目指しはじめたのかもしれません。
オ―ケンらしいな、と、つくづく自分で思います。
ライブを終えたその足で名古屋へ。水戸さんたちのライブに再び合流。また弾き語り。
昨日と構成を逆にして後半にノイズを持ってきました。昼間のライブにて、韓流スターの某さんに私がかすかに似ているいないとMCのネタになったので、ハウリングの合間に突然「アンニョハセヨォ」などと満面の笑みで挟み込むというノイズにあるまじき荒技を試みたところ、意外に受けた。嬉しかったです。何になりたいんだろう私は。
操作が難しかったマトリョミンは夜は使用を断念。楽屋でみんなのいいオモチャになっていました。
水戸、澄田、和嶋さんのトリオはアコースティックでもお客さんをガンガン煽って盛り上げるスタイルで、こういうアコースティックもあるのか、またまたビギナーは勉強をいたしました。盛り上げるだけのギターテクニックが私にはまったくないですが。まだ一度もちゃんと弾けたことも無い。
各所、オ―ケンの拙い弾き語り(とノイズ)にお付き合いくださったお客さまに感謝いたします。ありがとうございます。さらに勉強いたします。